先週、次男と三男が通う保育園の生活発表会がありました。
うちの保育園ってちょっと変わってて、基本的に私服登園なんですが、行事の時だけ制服着るんですよ。
なので、久~しぶりに制服着せたんですが。
可愛かったぁ~~o(≧▽≦*)o
はい。親ばかですね。
いや、うちの子だけじゃないんですよ?
クラスの子、全員かわいい!
年少さんのダボっとした制服姿はたまりませんね。
大いに癒されて帰ってきました。
多動な2人 ちゃんと発表できるのか?
発表会の内容は、
でした。
この記事に書いたように、日ごろ3秒しか止まってられない2人です。
皆と並んで立てるのか、列から出ないか、勝手にしゃべり出さないか。
ちょっと心配だったんですが。
全然大丈夫でした!
ちゃんと列に入れてる!勝手にいなくならない!と感動しました。
あの2人をここまでもってこれるなんて、先生方アッパレです。
ウクライナ民謡『てぶくろ』
発表会のメインは、ウクライナ民謡『てぶくろ』の劇です。
これ有名な話なのでご存じの方多いと思うんですけど。
そのてぶくろを森の動物達が見つけました。
最初に見つけたのはねずみ、寒いのでてぶくろの中に入ります。続いてかえる、きつね…と、どんどんてぶくろの中はぎゅうぎゅう詰めに…
こんな感じのお話しです(雑)
それぞれ動物たちが「いれて」「どうぞ」を繰り返すのもリズミカルでいいんですよね。
この動物役。
次男は、くま。
三男は、いのしし の役でした。
私、歌は心配だったんですが、劇はひたすら楽しみだったんですよ。
歌と違って劇は体を動かせるし、この前お迎えに行ったときに先生に「2人とも完璧ですよ!」と言われてたので。
だから安心して見てました。
あれ、いつもと様子が違う?
最初に登場したのは、いのしし役の三男です。
元気に登場するかと思いきや…
「ぼく…は… きば…もち…いのちち」
ち…ちっさ! 声ちっさ!!
あれ、先生、完璧と言っていたけど。
まぁ、初めての発表会。緊張するよね、ガンバレ三男!
すると、音楽が流れてきました。
両手を肩にあて、腰をフリフリする三男。
~~~♪
なんだその可愛い振り付けは!100点!!
続いて出てきたのは次男です。
次男は役決めの時に、「ぜったいくま!」って立候補したそうです。
練習では張り切って周りをリードしていたのだそう。
そんな次男、舞台袖からテケテケと歩いてきて、センターに立ちました。
・・・。 ←ボーーっと突っ立ってる
(。´・ω・)ん?
・・・。 ←ひたすら、ボーー
(。´・ω・)あれ?
えぇ。
セリフ。忘れたようです。
かわいいー(≧▽≦) ←親ばか
次男くん。しばーーらく黙ってたんですが、会場からクスクス笑い声が漏れ出した頃、隣の子に助けてもらい、無事セリフを言うことができました。
そっか。
2人とも、本番に弱いタイプなんだね。
緊張できたことが素晴らしい
いやでも、楽しかったです。
2人とも、声は小さいしセリフ忘れるし、決して上手に演技したとは言えないけれど。
幼い頃の失敗なんて、すればするほど経験値がアップするしね。
声が小さくなったりセリフを忘れるということは、ちゃんと緊張できたってこと。
周りを気にせず好き放題だった2人が、周りを気にすることができた。
保護者の視線を感じられたんだね。
あれほど多動だった2人が、勝手に列をはみ出さなかったし椅子に座っていられたことがすごいと思いました。
もしかして、この2人は大丈夫なんじゃないかな。
入園前、先生方にADHDを疑ってると伝えておいたけど、あれから特に何も言われてないんですよ。
保育参観行った時は、次男だけ列をはみ出し砂いじりしてたんですけどね(え。)
でも、注意されたらすぐ戻ったし、友達に手をだすことはないし、制作物なんかも雑すぎるけどなんとか作れている様子。
登園を嫌がることもない。
彼らにADHDの特性があることは間違えないんだろうけど、でも見てると、そこまで困難を感じずに生きていけるタイプのような気がしています。
このまま保育園生活楽しんで、2人なりのスピードで成長していって欲しいものです。
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