発達検査を受けた理由

ASDグレーゾーン

今日は児童精神科の日。

やっと…。やっとですね。

長男の発達障害を調べる検査が終わりましたぁーたーたーたー(エコー)

もうここまで長かった!やっと終わった!!赤飯炊きたい気分だよ。

子どもの発達障害の診断ってこんなに大変なんですね。

毎回検査の日は学校早退しなきゃいけないし、長男は検査に全力出し過ぎて毎回体調崩すし、弟双子は病院で騒ぎまくるし。

通うの大変だったわよ…。

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面倒見がいいのに悩み事は弟達のこと

今日も、病院へは弟達と一緒に行きました。

本当は長男と2人で落ち着いて行きたいんですけどね。

預け先が無いので、必ず一緒に連れていくことになります。


前回も、前々回も、前前々回も。

いつも、くっついている3兄弟。

病院で多動な次男三男を自由にさせると猛烈ダッシュでいなくなるので、手を離さないことはマストなんですが、長男は「俺がつなぐ!」っと率先して手を繋いでくれます。

エレベーターでは「高いとこいくよ~」

待合室では「絵本読んであげるね」

甲斐甲斐しく弟達の世話を焼いてくれるんだけど。

彼が先生にした相談内容のメインは、

弟達への怒りのコントロールができない

だったりするから不思議です。

人間は十人十色で。

母親だからって子どもの全てをわかるはずはないんだけれど、

長男を見ていると 難しい子だなー って思います。

発達検査を受けた理由

私が長男の発達検査を受けようと思った理由なんですが。

理由はいくつかあるけれど、大きなものとしては

父親の発達障害が遺伝してるかもしれないから。

この記事にも書いたけど、夫の主治医に「子どもに遺伝してそうだよ」ってことをサラッと言われたことが、大きなキッカケとなりました。

多分、めずらしいですよね。

子どもの診断を望む場合、多くはこういう流れなんじゃないかと思います。

  • この子育てにくいな?と親が悩む診断へ
  • 保育園などから指摘される診断へ

どちらの場合も、当事者であるお子さんの行動がキッカケですよね。

でも、うちは違いました。

夫の主治医に指摘されるまで、私は育児に困っておらず、また、幼稚園や小学校の先生方からもそのような指摘はありませんでした。

更に言うと、夫の主治医は、長男に会ったことがなければ気質を聞き取ったわけでもありません。

父親に発達障害があると、その息子もそうである場合が多いというデータから導き出したのでした。

ですので、子どもの言動云々では無く、遺伝の疑いキッカケで発達障害というものと向き合うようになった我が家は、めずらしいパターンかもしれません。

10歳で目立ってくる?

ただ!

不思議と、時期をリンクして長男の特性が目立ってきたんです。

いくら医師に言われたからって目の前の長男に違和感が無ければ私も検査は受けないですから。

でも、指摘があったと同時に、長男の育児が難しいと感じるようになってきた。

10歳という年齢がそうなのか、私の見る目が変わったのか?それはわからないんですが。

もしかしたら、夫婦仲の悪化も子どもの特性を悪い方に増幅させたキッカケになっているかもしれません。

だって、今夫は手がつけられない状態だから。

だからこそ病院連れてったんだけどね…

そんな状況だから、今私には余裕がない。

夫の相手が大変すぎて、丁寧な子育てができなくなっています。

子ども達の相手をすることに余裕がなくなり、弟達は落ち着きが無くなり、長男の感覚過敏が悪化していた気もします。

母親の精神と共に悪化する長男の特性

これから少しずつ、記事としてアップしていきますが、

夫、ヤバいです。色々酷い状態です。

何が酷いって、何もかも。

何とかするのは私しかいないんだけど、でも、どうしようもできなくて。

誰にも助けてもらえないし、私は途方に暮れている。

「離婚」という言葉が何度も頭を駆け巡ります。

でも、そうするにも、その土台を作ることすらできない状態。

一応、子どもには見せてません。子どもの前で夫婦喧嘩はしないし、夫の悪口は言ったことが無いし、子に対しては変わらず接してきたつもり。

でも。感じ取りますよね。

敏感な子だもの。いつもと様子の違う母親を感じとり、不安になっていることでしょう。

だから、長男のこだわりや感覚過敏が強くなっている気がする。

本棚事件に書いたけど「殺したい」「死にたい」と、死に関する言葉も出すようになってきた。情けない親だと思っています。

病院と繋がれて良かった

だから、病院と繋がれたことはよかったと思う。

1人で何とかしようとしていたら、私は今頃、潰れていたかもしれない。

長男のことを一緒に考えてくれる人ができたのは、本当に良かったと思っています。


今までに、長男の内面を探るべく、通ったのは計5回です。

やった検査は4種類。

検査はしないで、ただ質問に応える(ストレスの聞き取りみたいな)という日もあります。

子どもの診断ってこういう流れなんですねぇ。

具体的にどんな検査をして、どんな結果が出たのかは、私もまだ知りません。

次回は私が一人で病院へ行き、結果を聞くのでその時に詳しく聞いてこようと思います。
 

さてさて。

どうなるのかな。

もし、何らかの障がいがあると診断が出たら。

落ち込む自信があります。

でも、

受け入れる自信もある。

反対に、

なにも心配することないと言われても。

ある意味、落ち込むな。

自分、どんだけ、騒いでんねん!と。 


泣いても笑っても長男は長男。

長男が長男のまま、そこにいてくれたら、

それだけでいいんだけどね。

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