学校に行けなくなった 小学5年生不登校⑤

ASDグレーゾーン


やったーーー!!

長男、体験学習行けました!

みんなと一緒にバスに乗れました!!

直前まで迷ったんですけどね。

いつもに比べると体調はよかったので休む選択はなかったものの、本調子ではないことから、皆と一緒にバスで行くか、私と一緒にタクシーで行くか、直前まで迷いました。

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決めてはまさかの弟達!?

決めてになったのは、コレです。

写真撮影が9時15分だよね。
それに間に合うようにいくとすると、保育園の送りが無理だから…
タクシーは双子も一緒に行くよ?

えっ なんで?

だって、この子ら2人で留守番は無理でしょう?
お母さんが両手に双子状態で「先生~遅れてすみませ~ん!」になるね(笑)

じゃあバスで行く!!

だって。

うちの双子、人気者なんですけどねぇ。

授業参観とかで何度か学校連れていってるんだけど、女の子達がかわいがってくれるんですよ。「双子だ~♪」って。

でも、長男としてはそれが嫌。

“こいつらが一緒にくるくらいならお腹痛くてもバスの方がマシ” らしい。

なにはともあれ、一番大きな第一段階クリアです。

先生から電話

朝、集合時間に間に合うよう、友達との待ち合わせ場所まで送り出し、後ろ姿にガンバレと声を掛けながら帰ってきたら家の電話が鳴りました。先生からです。

体験学習に参加できるならこの時間には家を出ないと間に合わないですから、状況を確認してくださったんですよね。

長男くん…どう…ですか?

恐る恐る聞く先生。

行けました!
今〇〇君達と合流させたところです。

ええっ!?
本当ですかぁあ~~!!!

先生、びっくりしすぎ。

絶対無理だと思ってたでしょう。

いやぁ~良かったです!
お母さんっ!今まで、ほんっっっとうに有難うございましたっ!!

え、いや、先生。

有難うございました!って言った?

そのセリフは私の方だよ、、、

先生からこんなに心込めて有難うございましたって。。

私以外にも長男のことをここまで考えてくれる人がいるのだと、この言葉にジーンとしつつ、でもでも、まだ終わりでは全く無いので(笑)先生に言いました。

有難うございます。
でも先生、今日も本調子では無いので何かあればいつでも連絡を…

はいっ!はいっ!
そうですよね、他の教諭とも連携して長男君のこと見ておきますのでお任せください!

いやぁああ~~良かったなぁああ~~~~

・・・先生、たぶん涙ぐんでたと思う。

本当に良い先生だ。今時いない熱血先生。

私も受話器を置いたら涙がこみ上げてきました。

だって先生がここまで本気で接してくれるなんて嬉しくて。

この先生が側にいてくれることで私はかなり不安がとれます。

あとは信じて待つのみ!

とはいえ、ここ1週間。長男はまともな体調の日はなかったですから。

今日・明日は、いつ、お迎えの連絡が入ってもいいように私は仕事を休みました。

職場の人達も理解があって「いいよいいよ!そういうことなら家にいてあげて!」と。

先生も職場の仲間もあったかい。

有難いことだなぁと思いつつ、私は家でひたすら待機です。

最後まで参加できたらラッキーだけど、それが彼にとってのベストとは限らないから。

途中で帰ることになってもいい。

長男にとって、良い時間になればいいな。

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