学校に行けなくなった 小学5年生不登校⑥

ASDグレーゾーン

今日は前回の記事の続きを書いてみたいと思います。

なんとか無事に参加できた念願の体験学習。

時折お腹が痛くなったようですが、帰りも私のお迎えは必要なく、みんなと同じバスで帰ってくることができました!

なので、この日をきっかけに、良い調子が続くといいな~と思っていたのですが…

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1度も登校できていない

彼はその後、

一度も学校に行けてません!

そして、その間。

彼は一度も、

登校を渋っていません!

むしろ、「行きたい、行きたい」と。

相変わらず体と心が伴わない。

不思議な子です。

いつも朝はこんな感じ。

長男、アイタタタ・・・とお腹を抱えながら起きてくる、トイレへ

私、おかゆ作る(ひそかに今日も欠席だなと覚悟決める)

長男、青白い顔して出てくる。のっそりご飯を食べ始める、薬を飲む

長男、布団へ

私、連絡帳に書く内容確認。「遅刻で行けそう?」「休む?」

長男、治るかもしれないからギリギリまで様子を見たいと言う

私、勝手に連絡帳に記入「休み…ます」

長男、投稿10分前、再びトイレへ

私、登校1分前に最終確認、「休みでいいよね?」

長男、諦める

私、連絡帳持って登校班にダッシュ

親子で違う方向を向いている??

うーーーーん。

こんな流れを何度もしていたなんて。

改めて無駄な動きだと思う。よくないと思う。

子どもと母親が違う方向で動いてる。

私は一応、(長男の気持ちを第一に)というのがあるから、登校1分前まで彼の気持ちが固まるのを待っています。

それに、彼の気持ちにのっかりたい私もいる。

もしかしてもしかしたら直前に「いけるかも!」ってなるかもしれないし。

今の長男にとって、普通に登校して授業受けることが正解じゃないだろうから。

保健室に直行だっていい。

なんなら学校のトイレに入って帰ってきてもいい。

本人が様子をみたいといっているんだ。

親が気持ちを削いだらいけないんじゃないか。

そんな気持ちもあって様子をみていました。

彼のSOSを拾えてないかも

でも、これがよくないのかな。

本当はアイタタタ・・・と起きてる時点で、体がSOSをあげているんだ。

長男の頭は「行きたい」と言うかもしれないけれど、体がそれを拒否してるんだ。

実は、なんとなくそんな気がしていたことから火曜日には先生に、

「10月いっぱいは休ませようと思う」って相談したんですよね。

そしたら先生からは、

「体験学習に行けた事実もあるし、もう少し様子をみても・・・」

と返ってきて。

それもそうだなーと、モヤモヤしながら過ごしてました。

そしたら結局、水曜、木曜、金曜、と休んでしまい・・・。


やっぱ長期休養が必要なのか????と、迷ってます。

本人と先生は、なるべく学校へ というスタンス。

私は、回復するまでとにかく休め というスタンス。

方向性が違うこともあり、近々3人で話し合いの場を設ける予定です(先生が提案してくれました)

うーーーーん。

夕方は元気なんだもんなぁ。

前日の長男を見てると元気だから明日は行けそうと思うのに、朝になるとアイタタタ・・・・。

難しいね、こういう病気。

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